先週水曜日、数寄屋橋次郎さんへ行ってきました。今年の5月のフランスからこの物語ははじまるのですが…
小松の酒屋仲間の森高さんとご一緒させて頂きました。
私たちは19時の予約だったのですが…多分17時、18時、19時という予約の取り方なのではないかと思われます…。
5分前に前のお客様達が出て行かれました。私たちも20時前にはお店を出ていましたから…。
カウンターのみ、私たちの時間は4組8名でした。10名座れるのではないかと思われます…
本日のお品書きが渡されて20貫のネタが書かれていました
(食べられないものはありますか?)と聞かれました。
そして(お飲み物は?)と聞かれました。
ビールを1本お願いしました。
おとうしに銀杏が出てきました。が食べる間もなく、握りスタート。
全て次郎さんが握ってくださいました。
銀杏を食べる間はほぼなく…(笑)
長男さんがさばいたネタを次郎さんが握られていきます。
はじめのカレイを口にしたとき、あっ違うって思いました。優しいというか…でもカレイの味わいは深い。初めての感覚でした。じっと次郎さんの握りてを見れる目の前に座れたのですが…不思議な感覚でした。それからお燗酒を1合だけ頼みました。森高さんが御父様の形見の九谷焼のぐいのみを持ってこられていて…私はそちらにも感動していました。
金額はコース20貫30000円からとなっています。ご馳走になってしまったので最終的に、いくらになったのかはわかりません。
不思議な感覚なのですが食べたときよりも今になってからのほうが感動があります。
なかなか文章では伝わらないのでご興味のある方は直接お聞きくださいませ…