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2日目のワインたち
 29日土曜日の夜はお店を閉めてからの食事になりました。

22時前、軽くでいいやと試飲も兼ね

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この新潟ビールのヨーロピアンケルッシュ330円を
開けてみた。冷やして呑んだのだけれど常温の方が
味わいにふくらみが出るかもしれないと思った。
スゥーと入ってしまいました。

肴はブルーチーズと先週から販売しだした
小田原・鈴ヒロのちくわ(消費期限が切れてしまったので
購入しました 笑)
そして母上作のの焼き豚

今日はあまり呑まないでと思っていたのですが
冷蔵庫に前日の勉強会での残りのワイン達が
並んでいました。
通常なら父上が飲んでいるのだけれど今日は
禁酒のようす。
試飲も兼ね取り出しました。

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先ずはジャッキーの白キュヴェドフィエグリ
まだまだミネラル感ハーブ感が残っていました。
グラスちょこっと分だったのでアッというまに完飲。

続いてシモニッティのバイオレットラベル、葡萄はガスコン。
前日のスパイシーさも残り、甘みも感じてきました。初めての感覚。
新発見でした!!身体への吸収もすっごく優しかったです。

そして〆はアミロのブルグイユ・プティットカーブ
なめらかな舌触りでした。ゆっくりゆっくり味わっていたい感覚。
昨日はお料理があったほうが良かった感じでしたが
今日はそのままこの私を癒してくれているようでした。

感謝。


author:鶯谷萬屋, category:直輸入ワイン, 11:25
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らくだのこぶ?
 さっきようかんちゃんが
銀座・近江屋さんのケーキを持ってきてくださいました

「すぐ冷蔵庫入れてすぐ食べてよー」って。

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ふだんあまりケーキを食べない私もまず外観に
好奇心爆発。
すぐにみんなでいただきましたー。
甘さ控えめで私にはとっても美味しかったです。
感謝。

明日は中華を食べに行くといていたようかんちゃん
なんと
「らくだのこぶ」を食べるそうで。。。。。

感想を早く聞きたい私です。


author:鶯谷萬屋, category:普通の日常, 13:19
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子連れ再会

 27日近くに住む
TJK時代の親友あっこちゃんと生れたばかりの「まり」ちゃんと
15年くらいぶりの同級生ゆりちゃんとその息子で2歳になる「すいせい」くんが
寄ってくれました。

ゆりちゃんはお母さんも妹さんもTJK
あっこちゃんも妹さんもTJKというTJK軍団。
いろんなことを知っていて、なにか記憶が滞ったらゆりちゃんに
聞けばなんでも解決と言われるほどのすごい記憶力の持ち主。

作詞作曲もしてしまう音楽家でもあります。

久々にあったのにスウーーーーと入っていけてしまうあの感覚はとっても不思議。

学生時代の感覚はそのままずっと永遠なのかもしれない。

きっとあの頃のままのイメージがそれぞれ焼きついているんだろうなと思いました。

ありがたいなとも思いました。
昔の自分を思いだせることなんてなかなかないのだけれど
ゆりちゃんの顔見たら校舎から校庭、駒沢公園での体育大会とか
いっぱい思い出しました。

友達ってありがたいものですね。

まりちゃとすいせいくんもなんか自分の仲間って感じでした。

 

author:鶯谷萬屋, category:普通の日常, 12:40
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お米

 26日やっとニュースが出来上がり発送しております!!

18時からは毎月定例の酒屋仲間との日本酒勉強会でした。

昨日は酒造米についてなど。。。

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旧字体なので結構読むのが大変で一人ではへこたれてしまうのだけれど
仲間がいると予習も頑張れます!!

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昨日はNさんが持ってきてくれた鶴の里の前の
幻ラベル「申」
時間が経過しているのにますます旨い。
みんなビックリしていました。

そして

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裏ラベル

原料米に
兵庫県吉川町(特A地区産)
特上米山田錦100%

と表記されています。
この表記は法律で義務付けられているものではありません。
が、しかし、こんな表記が出来る日本酒が日本にどれだけあるでしょうか?
一般の人は気にもとめないものだと思うのですが
これこそが自分の呑んでいる日本酒が何で出来ているのかを知れる大事なことなのです。

今まで食べるお米も酒造好適米も
一等、二等、三等、等外
という等級に分かれていました。が平成に入り
今までの等外→三等、二等  三等→一等 二等→特等、一等→特上に変更されました。
現在は
(特上、特等、一等、二等、三等、) 等外
と区分され
特上から三等までが特定名称酒(大吟や純米、本醸造)に使用され
等外は「米だけの酒」と名乗っている酒、白鶴○など使用されていると思います。

「米だけの酒」=純米酒とほとんどの消費者が勘違いしていると思うのですが
使用米が等外品で純米酒と名乗りたくても名乗れない酒と思ったほうが正解です。

この等級の区別は整粒歩合に多く関係します。
整粒とは欠けたり、割れたりしていない整った粒のことで
たとえば米袋からランダムに100グラムづつ抜き取り
そのうち整粒が何グラムあったかの%比率が整粒歩合です
特上 90%
特等 80%
一等 70%
二等 60%
三等 45%
この下に等外があります。
もちろん価格も上から下へ下がります。

よくラベルや宣伝文句に何%精米とあります
たとえば山田錦40%精米とか。
これは100グラムのげんまいを40グラムまで削ったということです。
でもよく考えてみたください

特上米100グラムを40グラムまで削ったのと
三等米100グラムを40グラムまで削ったのとでは
全く内容が違うのです。
始めから半分に欠けた米を理屈上半分以上削るということができますか?
くずになってしまいます。
よく考えていくと
日本酒のラベル表記は事実であるかもしれませんが
うまくごまかしています。

もし精米表記するのであれば
何処産の(兵庫吉川町産など)
何種で(山田錦など)
何等級を(特等米など)
何%精米(50%など)
ときちんと表記すべきだと私は思います。
大吟醸でも安いもの、高いものがあるのもこういう理由も一つです。
ある意味中途半端な表示は消費者を惑わします。

美味しい、まずいは嗜好品なので個々の判断です。
が、見かけやラベル表記に踊らされるのは避けたほうがいいと思います。

特等米を作るには農家の人の大変な努力や情熱、労力が必要です。
特等米を買うには最高の酒を造ろうという情熱、資金がなければできません。
それは日本酒文化だと感じます。
酒屋が儲ければいいだけの商売をしていたら日本酒文化は簡単に終わってしまいます。
そしてなにより日本人がこういう日本酒があることをきちんとしらなければいけないと思います。
今まで何百年と築きあげた日本酒文化は一度消えたら再生は不可能に近いです。

私も微力ですが今以上に一人でも多くの方に日本酒文化をお伝えしていきたいと思っています。
皆様も少しでも素晴らしき先輩達が作り上げてきた日本酒文化に興味を持ってもらえたらと
思っています。

長くなりましたがよろしくおねがいいたします。




 

author:鶯谷萬屋, category:菊姫, 08:52
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伽羅さんへ

 24日月曜日
昨日はセッキーのいずみちゃんのお誘いで田端にある伽羅さんへお邪魔しました。

このお店
本当に何でも美味しかったです。
メニュー片っ端から全部オーダーしたかったぐらいです

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一組二人前限定の新鮮レバ刺し
苦手な私でも食べれるほど超おいしーーーー。

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身厚の秋刀魚刺し

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塩うに
日本酒にピッタピタ

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生で直送されてくる馬刺し盛り
赤身 なかおち 霜降り 

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カツオに

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ピリカラの青唐辛子の卵ベーコン炒め

ワインに合わせようとはこれっぽっちも思いませんでした。
「菊姫呑みターーーーイ」
と心の中で連呼していました 笑

菊姫の原酒や呑み切りのパンチ力にもピッタリだし
濁りの爽やかさにお野菜も合うだろうし
先一杯なんか常時あったらサイコウダー
などと思ってしまっていました。

菊姫がないのが寂しかったけれど
本当に美味しいお店でした。

次行ったら、菊姫あるといいなーなんて勝手に思っています。

作り手の想いが伝わってくる居心地のいいお店でした。

感謝

 

 

author:鶯谷萬屋, category:美味しいお店, 22:01
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巨大ラーメン

 先ほど。。。。。。。

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妹とSEIYAと美子と4人でやっつけました!!

写真はあきれるSEIIYAくん。

 

author:鶯谷萬屋, category:飲んだど〜食ったど〜, 13:44
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同級生
 20日木曜日昨日はなんだかんだと経理業務に終われ
気付けば、22時近くまでかかってしまいました

フランスツアーの件でKAZUさんに連絡をとると今から「粉る」(こなると読みます)
とのこと。夕飯もまだだったので話ついでに私も粉ることにしました。

するとここ何回か粉吉さんにお邪魔するたびに気になっていた女性がまたも。。。
前回、マスターに「たぶん小学校の同級生だと思うんだー」と話していたら
早速、聞いてくれていたらしく、ヤハリ!とのこと。

彼女もお友達と一緒だったので帰り際まで遠慮し、
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美味しいさんまのお刺身や
ピッタピタの相性の水ナスとキュヴェデザミで
KAZUさんとフランス談義。

その間も地元だけあり、知っている顔が話しかけてきてくださりましたー

で帰り際、姿は見ていたものの28年ぶりの会話となりましたー。
小学校の時、おうちまで遊びにいったこともあるK田さんでした。
やさしかったお母様は2年前に亡くなったとのこと。
またゆっくり話そうねと別れました。

なんだか月日の流れを感じました。
28年の間に彼女もいろんなことがあったんだろうなって。。
人の出会いは本当に不思議ですね。

感謝。

あっ!キュヴェデザミと水ナス絶対合わせてみて下さい!!
本当に合います!!
author:鶯谷萬屋, category:普通の日常, 15:07
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ついついそのままの引き落とし
 皆さんは支払いを自動引き落としにしていることはないですか?

電気やカードなどは使用したのであたりまえなのですが
私の場合はスポーツジムです。

20年くらい前からジムに入っていました。
20代前半のOL時代はスマートだったので
なんの抵抗もなく、土日はプールで泳いでいました。

がOLをやめた後は行く時は行く、行かない時は行かないの繰り返しでした。
3年前に浅草のROXから上野のジェクサーに移動しました。

当初はランニングなど頑張っていたのですが
なかなか時間が取れず
行ったとしてもお風呂とサウナにいるだけという
情けなさ。

もったいないから7月末でやっと退会しました!!
辞めてしまえば後悔は全くなし

月末の引き落としも一つ消えました。

ジム代一か月分で浅草まつり湯に4回行けることも小耳に挟みました。
その分、美味しいもの食べたいと思いました
author:鶯谷萬屋, category:普通の日常, 15:52
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何年かかるのだろうか?
 お盆休み間にちょっと探し物があり、戸棚を捜索

するとなんだか見覚えのある巾着を発見!!
(注: これは本来捜索していたものではありません

中身は

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↑これ。
何?って思われる方もおられると思いますが
一応刺繍です

かれこれ10年くらい経つのではないでしょうか?

決して10年ホッタラかしていたわけではありません!!

何年に一度か見つけては頑張り、忙しくなり、片付け
また見つけては頑張るという感じです。

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でもまだ半分にも達していない
今回も毎日仕事が終わり、寝るまでの間チョコチョコと
やり始めています 笑

いつか出来上がりを報告できたらと思っています 笑

ビーズリングとかこう見えて結構、地道な製作好きなんです。
仕事なかったらずっーとやっているかもしれません。

今日現在半分はクリアしました!!



author:鶯谷萬屋, category:普通の日常, 08:03
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故郷日光へ

 15日母に店をお願いし、10時半東武浅草駅へ向かいました。
小さいときから何十回も来ている駅です。

いつもは大きなリックサック(林間学校へいくときみたいな)に
おばあちゃんに洋服とかをつめてもらい、勉強道具と遊び道具は
自分で詰め、学校の休みの間は春休み、夏休み、冬休みと一週間くらい
づつ泊まりに行っていました。

近頃は本当にご無沙汰しています。
今年に入り、おじちゃんが倒れたと聞きながら、忙しさを理由に全く
訪れずにいました。ずっとずっと頭の片隅に気に掛かっていたことでした。
この休みにと思い、出かけてきて良かったです。

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浅草駅からだんだん畑が広がってきます。
川や山が近づいてくると電車の中の空気まで
変わってくるように感じます。
店にいると通勤もないので電車に乗る時間がほとんどありません。
たまに30分くらい電車に乗っただけで時間のありがたさを痛感するときがあります。
いつも読めない本をゆっくり読んだり、一人の時間と言うのかな?そんな時間です。
昨日は約2時間のぶらり旅でした。
小さい頃からの思い出の列車道だったので余計のんびりした気分でした。

いつもならホームに着くとどんなにお店が(お土産やさんでした)忙しくっても
おじちゃんが迎えに来てくれました。子供のいないおじちゃん達にとって
子供みたいな存在だったのだと改めて思いました。
昨日はおじちゃんのお迎えがない時間の流れを感じました。

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おばちゃんちに着くと色とりどりの夏の花が出迎えてくれました。
お店をやっている時は全くお花など感じられないおばちゃんだったけれど
お店をやめてからは本当にお花や植物に囲まれて大切そうに可愛がっています。
おばちゃんの本当の一面を年をとってから知ったように思います。

学生時代やOLになってからもたくさんの友人がおばちゃんちに泊まったり
遊びに寄ったりしてくれました。
そんな時もいつも気持ちよく受け入れてくれたおじちゃんとおばちゃんです。
昨日はしみじみいろんなことを思い出しました。

三時間くらい遅れて妹家族が仙台から立ち寄りました。
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着くなりお腹がすいたと天丼を食べ始めた中一のKOUYAくん

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そして読めているのかわからないけれど?
新聞の野球欄が気になる小4のSEIYAくん

仙台球場のVIP席で(天皇とか長島監督が手を振ってたみたい
ガラス越しの部屋)楽天マークンをみてきたと
興奮していました。あの部屋普通の人も縁があれば入れるらしいです!!

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18時 子供の頃から泊まった時、必ず一度だけ
つれてきてもらっていたステーキやさん「みはし」

このお店は日光の赤い橋・神橋の上の金谷ホテル近くにあります。
日光へおいでの際は是非、行ってみてください。
今まで私の連れて行ったというか(おじちゃんに連れてきてもらった人)全員が
絶賛なのです。なんといってもステーキソースがたまりません!!

昨日も金谷に泊まっている外人さんなどがホテルで食べずにたくさん降りてきていました。

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昨日は私はハンバーグにしました。
本当に美味しかったです。
おじちゃんも小さく切りながらゆっくり美味しそうに楽しそうに食べていました。

ちびっ子や妹のだんなは重量の大きめのステーキをペロリ。

さっき天丼食べたばかりなのに、育ち盛りはすごいです。

この日も初めてこのお店で私がステーキなるものを食べた時
「お替りー」と大きな声で言ったことが話題になりました。
生れて初めて食べたステーキだったのです。

昨日もおじちゃんにご馳走になってしまいました。
帰りにそとで猿にも会いました。

20時道路まで出て大きく手を振って見送ってくれたおじちゃんと
おばちゃん。
きっとおばちゃんたちに日光で会ったことのある人なら想像がつくと思います。笑

本当にいい人たちなんです。
22時過ぎ、家に戻り、いろんなことに感謝した一日でした。

9月、改築するといっていたので母に行ったら
「いってらっしゃい」といってくれたのでまた顔を出せたらと思っています。

今の私は皆がいてあるんだと改めて愛情に感謝でした。

author:鶯谷萬屋, category:普通の日常, 09:03
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