- 茶色い山手線
- ビギナークラスは料理上手?!
-
2009.09.26 Saturday
本日12時から15時まで(延長1時間)14期と
17時から20時まで(同じく延長1時間)15期の二つのビギナーコースを開催。
各組7名、8名と大人数です。
各組に飲食店シェフが一人づついて、そらにお料理上手が多数。
14期は着々と次々にワインを絡めた勉強会を積極的に企画してくださいます。
感謝。
そして15期は以前「赤坂酒場」をなさっていた赤坂さん特製の内臓料理をいただきました。
モツといってもまったく臭みなし。
焼肉で言うところのミノが中心のほんもの。
本当に美味しかったです。そして
絶品リードボー。
すっごくすっごく美味しかったです。このほかにも横浜からいらしてくださっているI川さんの和製ピクルス
Yさんの簡単トウフペーストに臭みのないレバーペースト
今日はいろんな国のワインを5カ国くらい楽しみましたが
みなさんしっかりした味わいがお好きな様子でした。
本当に美味しいお料理の数々感謝であります。
私はこの後、ほろ酔いですが天狗勤務に出動しまーーす。
- 初めてのスイカ
-
2009.09.25 Friday昨日は神田の萬屋天狗を2往復しました。
まずは16時半から18時半の妹との交代まで、
そして19時から
「ジャンダビットの会」を地下で開催し21時半2回目の交代。
帰宅は午前様でしたー。
これから10/2までと7-8-9日は連日出勤しますのでどこかで呑みたいと言う方は
ぜひ神田へお越しくださいませ。
多分大丈夫と思いますが一応、席がいっぱいだと(そうであればすごく嬉しいですが)
ご迷惑をお掛けするのでお電話でご確認くださいませ。
03−3254−5792萬屋天狗 神田北口徒歩1分です。
ほとんど毎日行ったり来たりなので
初スイカ定期を購入いたしました。
初めての経験でピッとあてるだけなのですが
神田駅でも鶯谷駅でもスムーズに行かず
以前みたいに切符を通すようにスイカを通そうとして
「ギギギー」と音が鳴ってから気付く始末です。
お恥ずかしい (汗)
でいつもゆっくりと試食できないので終わり頃2品を試食かたがた売り上げ貢献。
こちら「魚介いろいろ天狗サラダ」
ドレッシングが美味しいゴマに変わりました。
近々ドレッシングも販売予定です。
一人で食べるにはとっても美味しいと思います。
イか、マグロ、白身とお刺身が入っていて、キャベツ、きゅうり、貝割れ、レタス、トマトと
入っています。
天狗サラダと名乗るからには天狗の鼻のように高く盛り付けるのはドウカナーと思いました。
これは「ネギ焼きみそ和え」
焼いたネギとかつおぶし、のり、みそをバラバラ食べるより
混ぜたほうが美味しい気がしました。
味噌は少し甘めなのでもう少し量を控えさせようと思います。
天狗は神田で40年近く営業しています。
庶民の味でずっと来ているのであえてこったものはだす必要が
ない気がしています。
家庭料理みたいな感じがいいのではと。
これからも天狗をよろしくおねがいいたします。
- アキレス腱切断
- フライデークラス合宿
-
2009.09.22 Tuesday20−21日の連休。
フライデークラスの皆さんと佐久平合宿?でした。
朝8時よろずや集合。
I垣さんがレンタカーを借りてきてくれました。
6人で出発です。
gunさんとツードライバー制で運転していただきました。
私は一番後ろ3列目に座ったのですが
全員免許を持っていたのですが
「3列目が運転しなきゃならないときはもうすでに何名かが傷ついているという超緊急事態のとき」
だそうで隣のT村さんとどっちが最後の運転手?なんだろと考え込んでしまいました
なんとか1時過ぎに佐久平へ到着し、KAZUさんと合流。
知る人ぞ知る自然を大切にする職人館さんへ。
込んでいたので待ち時間も入れて約一時間半の滞在となりました。
いつも30分はお料理が出てくるまで待つので時間のない方は無理かもしれません。
待ち時間近くを散策して撮った枝豆
コスモスが一面に咲き乱れていてきれいでした。
母が大好きなコスモス。
稲も美味しそうに実っていました。
もう稲刈りをしている光景もありました。
「日本」っていいなって思わせてくれる光景です。
前回食べて美味しかったので
「霙(みぞれ)そば」を注文。
上には美味しい味わいのあるお豆腐がのっています。
美味しかったです。
ごちそうさまでしたー。
恒例のつるやさんで買出しをし、
いざ大人の遊び場KAZUさん別荘へ。
朝、収穫された野菜たちが出迎えてくれましたー。
到着するや、すぐにキッチンに入ったI垣さん。
ここから、玉手箱のように現れるシェフI垣ワールドの数々に
全員が唖然とし、驚き、拍手、ためいきと尊敬と。。。。。。。。。
写真を見ていただければわかると思います。。。。
すぐになくなった手羽とたけのこ、みぎのコラーゲンたっぷり料理。
男料理と思えないとりごぼう。
大迫力の筑前煮。みんな脱帽。
さっぱりお酢の利いたネバネバ野菜
中がトローンとした大きなオムレツ。
お肉が二種入った肉じゃが
赤ワインのお供にと出してくれたキムチ。
きゅうりの老い加減が素晴らしかったです。
女性人も頑張りましたが、I垣さんのお料理を前に影が薄れ気味でした
でも本来なら主役クラスのみなさんなんですよ。
ほーーーら、銀座のお店直伝の本格的チーズホンデュの登場です。
少し肌寒くなってきたので暖炉に火をつけてくださいましたー。
大人な感じです
その暖炉で暖められた取れたてさつまいも。
SUMI吉さんのもってきたくれたピーナッツ。
コクがあってとっても美味しかったです。
KAZUさんのバースデーイブをスーサ・ロゼで乾杯です
旨味があるところが素晴らしい!!
途中、日本酒菊姫BY大吟醸で参戦のGUNさん。
朝、4合なくなっていました。3名ほどが飲んだらしい。
夜も更け、12時を回りおめでとうの乾杯をした時点で私の記憶と写真は
なくなりました。
この写真手前、特設ベットが出来上がっています。
この写真があるということは私はこれを最後に沈没してしまったようです。
翌日目覚めると7人でこれだけのアキビンが。。。。。
簡単に朝食を済ませ
食事後、露天風呂のある小海リエックスヘ。
白樺に囲まれ、森林浴です。
ドライバーでないKAZUさんもリラックスモードでした。
別荘へ戻り昼食です。
早速キッチン入りするI垣さん
すみ吉さん、U姉さん特製ポテトサラダに
I垣さん特製とっても美味しいやきそば
んーーー脱帽。
ひとり 自然を満喫するGUNさん。
20時のレンタカー返しの時間より1時間早く池袋到着後、解散となりました。
いつも素敵な別荘を気持ちよく貸してくださるKAZUさん
そしてずっとお疲れのところ運転してくれたGUNさん
いつもいろんなものを持ってきてくれるとっても気のきくすみ吉さん
スミ吉さんの上を行く、気のきくU姉さん
そしているだけで笑をくれるT村さん
何よりもどこまでやってしまうのか、車手配にお料理に、
本当にスペシャルなI垣さん。感謝です。
そしてこの不思議な素敵な出会いをくれた菊姫&ワインに感謝。
とっても楽しく、美味しい2日間でした。
私は。。。。。。というと本当に何もしないで写真とってました。
感謝。
- 秘密の宴
- 初の2会場同時2イベント開催!!
-
2009.09.19 Saturday
18日金曜日
今朝も甥っ子たちと朝ごはんを食べ
いつもよりちょっと早めのお仕事開始でした。
19時からはイベント表だと地下でビールの会。
もちろん美子さんが主催していましたー。
私はというと臨時ジャンダビットの会を開催。
24日に予定表にあるのですが満員になってしまったため
6名の方が「別の日で」ということでこの日に。
地下がいっぱいのため2階秘密部屋での開催となりました。
メンバーは美味しいものが大好きでお料理教室に通ったり、
海外に旅行されたりという仲良しマダムの皆さん。
ワインは教えさせていただいていますが
ほかの事は教えていただくことばかりです。
このマダムの皆様たちからジャンダビットやドーピアック、ランガランなどの
名前が出てくるのがとっても嬉しくて
でも考えるととっても不思議でもあります。
一人の方が
「コカリエール美味しいわよねー」というと
「誰だったっけ?造ってるの」
「ファダさんよ」
と話が終わるかと思いきや
「それ何の話?私知らない」とまた始まり、
「ゆっこさん、ドーピアックの会やってよ」と。
ありがたいお話であります。
人数は自分達で集めるからと。
何を隠そうこの皆さま月一のビギナーコースも受講されているのです。
あー一緒になっちゃうのかなーと心配していると
「ビギナーはビギナー、月に二回集まるってことよ」と。。。
こう書いているとただの宴やっているだけに聞こえるかもしれませんが
違うんです。1本1本一口一口、いろんな感想が出てきます。
普通はあまりボキャブラリーに欠け、なかなか言葉に出来ないのが
日本人なのですがこのマダムの皆さんはすごく感想を言い合われます。
なのでお互いすっごく吸収が早いような気がします。
食べるお料理や、ご自分がこうやって飲んだのよ など
たくさん話せれ、そしてワインの悪口をあまり言わないのです。
ワイン学校やテキスト中心の頭で覚える勉強もあります。
私の場合はテキストはほとんどありません。
体で感じること、口で感じること、心で感じることそれが一番だと思っています。
たくさんのワインの中から選ぶのは大変です。
全て飲むなんてできません。
でも納得して飲んで欲しいと思っています。
たかがワイン、されどワイン
あなたはグラスに注がれたワインの中に何か心に感じるものが見えますか?
できるなら私はそんなワインを飲みたいと思うし、お伝えしたいと思っています。
感謝。
- 第二回ブラインドティスティング会
-
2009.09.16 Wednesday
15日第二回目のブラインドティスティング会を開催しました。
参加者7名。
今回は全ての選択を美子さんに任せ私も全くのブラインドとなりました。
とっても緊張しましたー。このブラックグラスに美子さんがニヤニヤ笑いながらワインを
入れて運んできます。
(本当に一人で楽しそうでした 笑)
ドイツのモーゼルのベートーベンのリースリング
シュナンブランのような蜂蜜さもありこの時点で迷った人多数でした
フランス ラングドック・サンシニアンのクロバガテルのロゼ
これも迷っていましたねー。
フランス ラングドック・フォジェールのアルキエのソーヴィニヨンブラン
これも迷っていました 笑
フランス ブルゴーニュのガショモノのブルゴーニュルージュ
これも。。。。。。
フランス ボルドーのシャトーグランムエイの赤
これも。。。。。。
イタリア トスカーナのポルトIGT
サンジョベーゼ?なんて。。。
って感じでした。私自身4番目までは葡萄品種はいけましたが、
5,6は壊滅でした。
でもとっても面白かったです。
皆さん 後は宴です。
また来月もチャレンジであります。
美子さんをニヤニヤさせておくわけにはいきません。笑
お疲れ様でしたー。
- 2009ラッフォレさんのヌーボー超楽しみです!!
-
2009.09.15 Tuesday
ラッフォレさんからすっごく嬉しいメールが届きました。
以下全文です。
「 いよいよ収穫が始まりました!!
7月上旬以来、ずっと続いていた乾燥状態で、深く根を張ったブドウの樹も、さすがに苦しんでいるよ
うに見えていましたが、9月1日、ようやく小さな嵐があり、35ミリの雨が降りました。恵みの雨です。
これをずっと待っていました。
その嵐もすぐに去り、また好天が戻ってきました。これ以上ない最高のシナリオです!そして5日、き
れいに晴れ渡った青空の下、ついに収穫を始めました!
ブドウは見事に美しく実り、非常にクオリティの高い、素晴らしい状態です。不安や疑いもなく、このよ
うに100%幸せな気持ちでブドウが摘めるなんて、最高の喜びです!
40人の収穫チームも、大盛り上がり。今年は新メンバーが10人いますが、彼らもすぐに仕事を覚え
て雰囲気に溶け込みました。みんなよく笑い、よく働く、素晴らしいチームです。
今後しばらくはこの晴天が続いてくれるという予報。世紀のビッグ・ヴィンテージ、誕生の予感です!!」
ビックヴィンテージってどういうこと?
いつもよりももっともっと美味しいってことですよね。
どうしましょ。って感じです。
もうワクワクです。
お店にいらっしゃる方みんなにお話しているくらいです。笑すでに収穫が始まっています。
10月お客様代表の15名と一足先に味見してきますね!!
本当にたのしみだー
ボージョレー地区の現地に行ったムッシュイトウによると
個人で詰めていないところの畑は
幾つも葡萄の木をほったらかしにしたままや抜いているところが
目立つそうです。
日本などの大企業と取引していた現地の大手ワイナリーから
いらないといわれているところもあるそうです。
ブームは一時のもの。
真心と情熱は永遠に続きます。
今年、大事に育てられたラッフォレさんちの葡萄たち
あなた達りおかげで地球の反対にいる私たちが幸せになれます。
感謝です。
- 菊姫部IN萬屋天狗
-
2009.09.13 Sunday
12日土曜日
毎月一度当店地下で開催している菊姫部の日。
昨日は上京していた柳社長にお願いし、ご参加いただくことにしました。
地下では入りきらないため、特別に神田へ。
菊姫は全部持ち込ませてもらっちゃいました。
店長 ありがとうねー。約25名の皆さんの前で社長に日本酒業界の現状、
お米の話などをしていただきました。
フランスにはワイン法があるのになぜ
日本には日本酒法がないのだとおっしゃっていました。
日本酒はどんどんだめになってきています。
社長は「消費者が蔵元に衿を正させてください」とおっしゃっていました。
流行に乗った日本酒作りをしていたら文化は崩壊します。
流行は廃れます。
継続、信念が大切だと思います。
パック酒の生産を増やしている大手蔵元さんは
本当にこれからずっとそんな酒を造って生きていこうと思っているのだろうか?
せっかく日本酒という世界に誇れるものを造れるのに
最高モノを作ってやろうと上を目指さないのだろう。
誰でも作れるものならやめてしまえと思う。
ものつくりっていうのは魂と情熱が成すものだと思う。
志を高くもつ日本酒作りをもう一度目指して欲しいと思う。
消費者は安い酒が呑みたいんじゃないと思う。
安いに越したことはないけれど旨い酒が呑みたいんだということを
再度わかって欲しい。
米を作る農家の人の技術、志までもなくしてしまわないように。
上を向きなおして欲しいと本当に思います。
また長くなってごめんなさい。
たまたま私がはじめて出会ったのが菊姫で
でも菊姫で本当に良かったと思っています。
今の自分が動いていること、皆さんに出会えていること
本当に菊姫という真っ当なお蔵に出会えているからです。
自信と誇りというのはよっぽどじゃないと口に出来るものではありません。
でも菊姫には本当にいい酒を造っているという自信と誇りがあります。
それは蔵元だけでなく、蔵人、吉川の山田錦を造っている農家さん、
みんなの顔や話を聞いていたらわかります。
最高のものを造ってくれる人たちに出会えた私は自信を持って
皆さんにそれをお伝えしていかなければなりません。
自信あります。
昨日も終了後、社長と支店長と一升近く呑みましたが
今朝も絶好調です。
いい酒はやっぱ違います。
これからも菊姫PASSIONお伝えしていきますので
よろしくお付き合いくださいねー。
感謝。