今日は年に数回ある菊姫dayでした!
(不思議なことにやってくるのです)
しかも嬉しい驚き連続の…
朝一番に私がとった電話から始まりました。
昨年からお付き合いのある某大学からムロカ原酒720-36本のご注文。
さらに千葉富津の建設会社の社長さんから
「去年呑んで旨かった菊姫濁り」とのお電話。「はい前日入荷しました。1000円のですね」というとなにやら違う様子。斜め紙が貼ってあったよとあーっ!とパソコンで言われた会社名を検索しても出てこないし、会社名も私の記憶になく…個人名をお聞きするとありました。履歴を調べるとやはり昨年の今頃、お買い上げ頂いておりました。
今年から会社にしておいてと…しかもありがたく箱いれ包装6本のご注文を頂きました!
さらにこれが一番嬉しかったのですが…
品の佳いおばあちゃまから「○○ですけど、菊姫の樽酒を」とのお電話でした。お名前に覚えがあったのですが検索しても出てこなくて、その旨をお話しすると「あー私ね老人ホームに引っ越すことになったの」とそこでなぜ私がお名前を覚えていたかがわかりました。何度か宛名にいないと戻ってきたヨロズヤニュースのお名前だったのです。だから私も削除してしまっていたのでした。
もちろん今回のニュースはお出ししていませんでした。3年くらい経っているはずなのになんでだろーと思っていると荷物の整理をしていたら昔のニュースが出てきたとのことでした。しかも三年前の今頃の。なんと言う奇遇なのでしょうか?まさかのこの樽酒の時期、そして新しいニュースを発送したばかり、神様が繋げてくださったのだと思いました。広島県の福山からのお電話でした。ホームと聞いてお体を心配しましたがこのホームは元気な方が入れるホームだそうで、少しホッとしました。菊姫が美味しいのは昔から知っているからお正月に皆さんで菊姫を呑まれたいそうです。そういえばお餅もあったわねと言っていただき、すぐに新しいご住所へ今回のニュースを送らせていただきました。
電話を切ってから母上とウルウルしながらご縁って有りがたいねと話ました。
毎年、この時期にお電話をいただく、世田谷のお客様は「近くの酒屋さんがどんどん閉めちゃってって話してたらよろずやさんからちょうどお便り(ニュース)が来たの。主人と頑張ってるなーって言ってたのよ」って。
ありがたかったです。
下を向きそうになると自然と前を向きなさいと教えられます。なんだか不思議な力が私を動かしてくれます。
顔が見える酒屋でありたいと思っています。
家族と二人のスタッフしかいない下町の小さな酒屋です。大きなことはできないかもしれませんが扱わさせてもらっている商品に対する真心と情熱は誰にも負けないつもりです!
よろしくお願いいたします。感謝!